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225件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-03-19 第201回国会 参議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号

これらの有機フッ素化合物は極めて安定的な構造を持ち、環境中で分解されにくく、特に蓄積性を有しており、永遠に残る化学物質と呼ばれています。PFASの暴露による人体への影響としては、乳児低体重、免疫系への被害発がん性甲状腺ホルモンへの被害など、健康被害各国研究機関によって立証されています。

伊波洋一

2019-05-28 第198回国会 参議院 環境委員会 第8号

その届出を受け、分解性蓄積性及び毒性に係る標準的な試験の結果等に基づき、環境経由で継続的に摂取される場合の人の健康等への影響審査をしております。また、国は、上市後の化学物質についても、人及び動植物への有害性及び環境経由での暴露量に基づきまして、毎年度、環境リスク評価を行っております。

上田洋二

2019-05-10 第198回国会 衆議院 環境委員会 第5号

残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約、いわゆるPOPs条約でございますが、これは、毒性、難分解性生物蓄積性及び長距離移動性を有する残留性有機汚染物質から人の健康及び環境の保護を図ることを目的としております。条約締約国各国は協調して、これらの性質を有する化学物質の廃絶や使用制限等を行っているところでございます。  

梅田珠実

2018-05-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第18号

どの分野で調べてくれたかといいますと、POPs、これ大変なじみのない言葉でありますけれども、難分解性、高蓄積性、長距離移動性有害性を持つ物質について、例えばダイオキシン、PCB、カドミウム、ヒ素、鉛、水銀などの有害重金属有機リン系ピレスロイド系などの農薬、そしてフタル酸エステル環境ホルモンビスフェノールAなどを調べて公開してくれました。  

小川勝也

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

適切な化学物質管理のため、事業者実態把握及び分解性蓄積性に関することは経済産業省、人健康へのリスクに関することは厚生労働省生体影響へのリスクに関することは環境省が主に担当しております。  こうした役割分担を行っている中で、化審法新規化学物質審査一般化学物質リスク評価等法施行及び制度改正等については、三省の合同審議会を開いて決定しているところであります。

大串正樹

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

PCBのように生物体内に蓄積しやすい性質を持つかどうかというのは非常に大事なポイントだと考えておりまして、審査特例制度でも、一トン以上の生産輸入をする場合、これは低生産量新規制度でありますけれども、この場合には、分解性蓄積性の情報について事業者から届け出を求めることにしております。  

糟谷敏秀

2017-04-11 第193回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

先ほど局長から答弁がありましたとおり、低生産性新規化学物質ですが、これ、分解性蓄積性データを国に提出するということになっておりますので、高蓄積性を有する物質については国が確認をしないということで、第一種の特定化学物質でないということは、これは国が判定するということになっておりますので、したがいまして、第二種の特定化学物質の中で最もリスクの高い物質を選定してシミュレーションを行うと、こういった考え

佐藤文一

2017-04-06 第193回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

これは、新規化学物質製造又は輸入する量が一トン以下であれば、本来、分解性蓄積性、毒性、三つを調べるところ、事前審査の全ての項目、これを免除する、十トン以下であれば毒性データの提出を免除するという、こういう特例制度になっています。  今回の法改定は、一トン、十トンという国内総量上限について、現行の総量規制から環境排出係数を掛けた環境排出量換算基準の合計に見直すものになっています。

武田良介

2016-04-01 第190回国会 衆議院 環境委員会 第6号

先ほど福田委員からも、ストックホルム条約の中での定義というものがありましたが、この定義の中では、環境中で分解しにくい難分解性、それから、食物連鎖などで生物体内に蓄積しやすい高蓄積性、長距離を移動して極地などに蓄積しやすい長距離移動性、そして、人の健康や生態系に対して有害性がある有害性ということが先ほども質問で挙げられていました。  

玉城デニー

2016-04-01 第190回国会 衆議院 環境委員会 第6号

大臣が御承知のことなんですが、ストックホルム条約で言う残留性有機汚染物質とは、環境中で分解しにくい難分解性食物連鎖などで生物体内に濃縮しやすい高蓄積性、長距離を移動して極地などに蓄積しやすい長距離移動性、人の健康や生態系に対し有害性がある毒性のような性質を持つ化学物質を指すようであります。  

福田昭夫

2015-06-04 第189回国会 参議院 環境委員会 第5号

これまで大防法規制をされてこなかった理由といたしまして、水銀大気排出については大気環境中の水銀を吸い込んでも健康被害が生じるレベルにはないということ、しかしながら、一たび大気中に排出された水銀は、残留性、あるいは生物蓄積性あるいは長距離移動性を持ち、海洋や魚などを通じて環境中を循環してしまうという全地球的な問題があり、これに対応するために大気排出規制を新たに導入をしていただくということが確認できました

吉川ゆうみ

2015-06-04 第189回国会 参議院 環境委員会 第5号

これちょっと、これは政治レベルに伺いたいんですけど、要するに水銀の問題というのは残留性とか蓄積性とか、つまり生体濃縮とか食物連鎖によってどんどんどんどん濃縮されていってしまうということが問題なわけだから、要するに問題としては、薄まっていても、それがだんだんだんだん濃縮していって、体内とかでそれによって悪さが起きるようなことが起きるわけだから、総量規制というような観点も考えたっていいんじゃないかと。

水野賢一

2011-10-27 第179回国会 参議院 環境委員会 第2号

半減期があるといっても、これは十年、五十年、百年すれば蓄積性の問題が出てくる。これはCO2が蓄積して最終的に地球温暖化ということにもつながっているという話が我々が認識しているところでありますけれども、それと同じようなというのは、蓄積性の負の効果ですよね。そういうことも十分考えなければいけない。

加藤修一

2011-07-28 第177回国会 参議院 環境委員会 第10号

半減期があるとはいえ、これは蓄積性については無視することはできない。現に、クリプトン85ということについてはもう物すごい勢いで地球空間上の中で増えているわけでありますので、こういう蓄積性については、気候変動CO2蓄積性で何百年か後に影響があるというふうに言われていると同じように、放射性物質関係蓄積性についても私は注目すべきではないか、このように考えております。  

加藤修一

2010-04-27 第174回国会 参議院 環境委員会 第9号

国交省にお願いですけれども、シロアリ防除処理、これについてもネオニコチノイド系殺虫剤が使われておりますけれども、日本の主流はやはり急性毒性が比較的低い、しかし蓄積性がある、いわゆるネオニコチノイド系でありますが、ただ、北米、これは、シロアリ防除処理関係については、薫蒸法とかあるいは硼酸処理法十分定着をしていると。ハワイ州でもそうですよね。

加藤修一